Module 1.1

Introduction はじめに

さっそく授業をはじめましょう!Module1の学習内容はアクティビティの意図をしっかり理解できるように日本語で書かれています。

Module 2~の学習内容は全てバイリンガル表記になります。

はじめに「7STEPS イマージョンの環境を整えよう!」の動画を見ましょう。

VEGA’s Very First Seven Steps ☆

VEGAが勧める最初の7つのステップ

1. Surrounding Check

ポイント①環境チェック

普段生活している環境で英語で表記されているものはどれくらいありますか?

リストアップしてみましょう!

 例:カレンダー、パソコンなどの電子機器、家電、本、雑誌、ポスターなど

2. Listening/hearing frequency Check

ポイント➁リスニング・ヒアリングの頻度をチェック

英語を聞くという環境は1日のなかにどれくらいありますか?

リストアップしてみましょう!

例:洋楽、洋画(字幕付き)、SNSのリールや動画(字幕付き)など。

3. Awareness check  

ポイント③自分の英語に対する意識度をチェック

すでに上記のものが日常に【ある】場合は、まず、その【ある】を意識しましょう。そして少しずつその【ある】ものを中心として、英語とのコンタクトを傾向として増やしていきましょう。例えば、すでに日常的にアメリカのポップミュージックに触れている場合は、それを好むひとつの傾向があるということです。ひとつ傾向に気づくと、それをパターン化することができるので、持続的なルーティンを作りやすくなります。

 

4. Build your routine

ポイント④ 英語に触れる時間をルーティンとして生活に取り入れる。

効果的に言語をマスターしたい場合は、日々の生活の中にどのようにしてターゲット言語を自然に介在させるかが要となります。③の例を使ってみましょう。【洋楽を聞く】という「傾向」から【毎日洋楽を聞く】という「パターン(型)」を作ります。その後、【毎日料理をする時間に洋楽を聞く】という条件を足します。そうすることによって毎日、ある時間に聞くということがプログラムされるので、より効果的に英語とのコンタクトを増やしていくことができます。

 

5. Total Input Design

ポイント④ 英語のインプット量を最大にできる日常生活をデザインする

言語学習における「インプット」とは、主に「聞く」「読む」「見る」という受動的な学習のことを言います。赤ちゃんをイメージしましょう。赤ちゃんはお母さんのおなかにいるときから、言語を話せるようになるまで、ひたすらその言語を「聞く」つまり「インプット」しています。大人になってからこの環境を作りたい場合は、英語を意識的に毎日聞いたり読んだりすることで、言語習得に必要な量を補っていきます。インプット量を最大にする日常生活をデザインしていきましょう!

 

6. Total Output Design

ポイント⑤ 英語をアウトプットする環境があるかチェックしましょう。

逆に、「アウトプット」とは蓄積した知識を転換して、外の世界で使うことを表します。言語学習では「書く」「話す」「発表する」といったスキルに値します。例えば、オンラインレッスンに参加する、会話する、メールを書くなど、仕事や私生活の中で英語を実際に使う場がどれくらいあるかを示すのが「アウトプット量」になります。今後積極的に、その【機会】をどれくらい自分に与えることを意識して行動するかによって、個人のアウトプット量が著しく変わります。

 

7. Action Checklist

ポイント⑥ 実際に行動する力をつける

自分が日常生活で可能にできるインプットとアウトプットの仕方を具体的にイメージができたら、まずは完璧を目指すのではなく、チェックリストのようにしてまとめて、できることから始めていきましょう。どれだけ実践することができるかが最終的な鍵になります。

 

大人になってから、時間をとって何かを習得するということは容易なことではありません。ゴールは毎日のタスクをこなした先に必ずあります。VEGAはあなたの毎日のタスクが有意義なものになるように豊富な学習内容を用意しています。安心してこの旅を始めましょう!

Action Checklist

実行リストPDF は下のボタンをクリック!

✅ ステップ 1:言語設定を変える
携帯電話、アプリ、SNS などの言語設定は何語になっていますか?
→ 毎日使うものを 1 つ、英語設定に変更しましょう。
(例:スマホ、Instagram、YouTube、Netflix など)
✅ ステップ 2:英語に触れているメディア(インプット量)のチェック
日常的に英語で接している項目にチェックを入れてください。
該当しない場合は「なし」に✔。
□ 音楽(洋楽など)
□ 映画(字幕付き含む)
□ YouTube チャンネル(英語)
□ TV 番組/シリーズ(英語)
□ 英語の本
□ ポッドキャスト(英語)
□ 英語ニュース(CNN、BBC など)
□ SNS アカウント(英語で発信されているもの)
□ 英語話者のインフルエンサー
□ 英語の雑誌
□ 海外のオンラインショッピングサイト
□ その他(_____________)
□ なし

✅ ステップ 3:英語を使う機会(アウトプット量)
以下に当てはまる場面がある場合はチェックを入れてください。
仕事で
□ 英語で書く・読む機会がある
□ 英語で聞く・話す機会がある
□ 英語でのミーティング/プレゼンがある
□ なし

教育機関等またはオンライン学習で
□ 英語で書く・読む機会がある
□ 英語で聞く・話す機会がある
□ 英語でのミーティング/プレゼンがある
□ なし

私生活で
□ 英語で書く・読む機会がある
□ 英語で聞く・話す機会がある
□ その他(_____________)
□ なし

✅ ステップ4:今後、特に伸ばしたいと思うスキルに◯をつけて、その横に具体的に実践可能アイデアを書きましょう。(例:BBC ニュースを週一回聞く)
① リスニング
② リーディング
③ ライティング   _
④ スピーキング
⑤プレゼンテーション

まとめ

学習を始める前に

普段の生活でよく触れている英語がすでにあるかを確認しよう。

日常でどれだけ英語を「聞いている・インプットしている」かを考えてみよう。

すでにある英語との接点を「意識」して、そこから習慣にしていこう。

毎日続けられる、自分に合ったインプットの形を探ろう。

日常的に英語を「聞く・読む・見る」ことをパターン化しよう。

今の生活での英語のアウトプット量を確認しよう。

今後アウトプット量を増やすためにしなければいけないことをまとめよう。

実行リストを使って、具体的にできることを定めよう。

今できること(例:設定言語の変更など)は、すでにしたか。自分の行動力をチェックしよう。

どんなに小さいことからでも始めましょう!

“Big journeys begin with small steps!”

「大きな旅も小さな一歩から始まる!」

さっそくVEGAの英語学習をスタートしましょう!

 

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