Module 1.2
Basic
teqnique I: Shadowing
Module1.2では英語完全習得において必要不可欠な第一の基礎テクニックのシャドーイングについて紹介します。
まずはシャドーイングについての動画を見ましょう。
シャドーイング の説明動画
SHADOWING
世界中で効果的な言語学習法の一つとして広く活用されているのがシャドーイングです。シャドーイングとは、聞いた英語を真似して繰り返すことです。従来の英会話スクールや教育機関での英語の授業でよくみられるのは、レベルにあったオーディオを作成し、理解しやすい英語を聞かせるということです。この方法は授業での満足度は高いかもしれませんが、実際の英語の世界とのギャップがあまりにも大きすぎて、逆に英語に対する恐怖心や自信の欠如という、結果的にはとてもネガティブな経験を作る原因にもなってしまうことがあります。そのために、レベルに関わらず最初からシャドーイングをすることで、本当の英会話の速度に慣れながら、怖がらずに英会話を楽しむことができるようになります。
学習のキーポイント
1)VEGAが提供する音声とスクリプトを使う。
2)わからなくても速度を下げずに全体の音の流れを真似する。
3)冒頭の単語3つと最後の単語3つぐらいを意識しながら真似する。(中間はミミズでよし)
4) 毎週10~15分のシャドーイングを録音する
5)スクリプトは全てわからなくてもよし
Today's work
さっそく実践してみましょう!
担当コーチから送られてくる動画とスクリプトを見てシャドーイング練習しましょう。
一週間のうちに何日間できたかチェックしましょう。
トレーニングを始める前に次のことを念頭に置くとより効果的です。
1)一日に何時間もするよりも毎日数分を続ける方が英語脳の基礎を作るために良い。
2)寝る前、または朝起きてすぐの時間に練習するとより良いと言われている。
3)毎日大体同じ時間にルーティンを作ることがより早く英語脳を作る。
4)トレーニングの成果は一日ごとに見るのではなく、週ごとに見ていく(一日したからといって成果はでない。学習を続けることで週ごとに成果が上がる。)

Recap:復習
シャドーイング
シャドーイング: 聞いた英語を繰り返して真似る。
ペースを保つ: 全てが理解できなくても速度を落とさず、音の流れを真似ることに集中する。
重要な単語に注目: 文の最初と最後の単語に注意を払い、間の部分は厳密に真似なくてもよい。
定期的に録音する: 毎週10〜15分間シャドーイングを行い、自分の声を録音する。
全て理解できなくてもOK: スクリプトの全てが理解できなくても問題ない。キーワードを抑える。

Send in your work!
シャドーイングを録音して担当コーチに送りましょう!数日以内にコーチから発音やイントネーションの的確なフィードバックを受けることができます。