“You can sit here if you want.”

「座りたかったら、ここに座ってもいいよ。」

“if you want”の意味は「（もし）したければ」になります。

まずはパズルのようにして、◆◇◆◇を使って同じ文章を書きましょう。

“You can ◆◇◆◇ if you want.”

こうすることによって、

「◆◇◆◇したければ、してもいいよ。」という意味の文章になります。

テンプレートの練習でのポイントは◆◇◆◇以外の言葉は、そっくりそのまま残すというところです。

そうすることによって、よりネイティブらしいイントネーションや印象を残すことができるからです。

テンプレート練習：

”You can ◆◇◆◇ if you want.”に変える。

◆◇◆◇に入る単語を考える。（単語は一語でも、複数でもOK）

1. You can come if you want.

「来たかったら、来てもいいよ」

2. You can go if you want.

「行きたかったら、行ってもいいよ。」

3. You can rest if you want.

「休憩したかったら、してもいいよ。」

4. You can stay if you want.

「居たかったら、居てもいいよ。」

5.You can play if you want.

「遊びたかったら、遊んでもいいよ。」

このようにして、テンプレートをしっかり頭にいれることによって、自然な言い回しの英語が口から出るようになります。

“I’m Steve, Steve Willson.”

「ぼくはスティーブ、スティーブ・ウィルソンだ。」

というシンプルなセリフですが、名前を言ってから

もう一度名前と苗字を言うことで、自然でインパクトのある文章になっています。

ではこれを真似してテンプレートしてみましょう。

“I’m ◇(あなたの名前）、◇(あなたの名前）◆（苗字）.”

“I’m Sara, Sara Sakamoto.”

”I’m Chris, Chris Brown.”

もう少し応用してみましょう。

She is…(彼女は）や He is…（彼は）の文でも使ってみましょう。

“She is Emma, Emma Jones.”

“He is Nathan, Nathan Rogers.”

これなら、よくある

”His name is ～.”　（彼の名前は～だ。）

よりもっとかっこよく聞こえませんか？

このようにしてテンプレートを使うことで会話の可能性が無限大に広がります！

これからのVEGAの学習では膨大な数のテンプレートを紹介するだけでなく

シャドーイング練習をして定着させてから、可能な文章の組み立て方を一緒に学んでいきます。

どんどん深まる英会話の楽しさを実感しましょう！

 

さっそく実践してみましょう！

You can (          A            ) if you want.

(          A            ) に入る解答例をすべて考えてみましょう。

どのようなシチュエーションで使えるでしょうか？想像を膨らませてみましょう。

続いて、

I’m (           B            ),  (           B            ) (         C            ).

ここでは  (           B            )に自分の名前、 (         C            )に苗字を入れて、練習してみましょう。

会話の内容を掘り下げるために、自己紹介でのシチュエーションを想像しながら使ってみましょう。

どのような答え方がありましたか？

Module 1.4以降は各チャプターの最後にテンプレート・テストがあります。　テンプレート・テストでは、自由に思いついた単語（複数可）をテンプレートに入れて書き出します。担当コーチが添削して返信してくれるので、正しいテンプレートの使い方が身につきます

今回の例文テンプレートもModule1.4の学習の一部ですので、完成させて是非担当コーチにチェックしてもらいましょう！